憧れの沖縄一人旅。
でも女性が一人で行くとなると、
「危なくないの?」「寂しくならない?」「現地で困ったらどうしよう…」
そんな不安、ありませんか?
実際にこんな疑問を感じていませんか?
- 沖縄って女性一人旅でも安全なの?
- 一人で旅する時に、気をつけた方がいいことは?
- 長く滞在したいから旅費を節約したい
この記事では、
沖縄で女性が一人旅を楽しむための注意点と、実際に石垣島で1ヶ月旅したリアルな体験談を紹介します!
- 女性の一人旅でも安心して楽しむための3つの注意点
- 石垣島で1ヶ月一人旅をして「良かったこと・危なかったこと」
- 宿泊費・交通費をおさえて長く滞在できるリゾバという選択肢

リゾートバイトで沖縄移住を叶えたユナ
・沖縄でのリゾバ経験は10回以上
・リゾバで結婚して沖縄移住した人/移住歴13年目
・SNSで募集してたリゾートバイトに応募したらブラック企業で散々な目に
・「こんなはずじゃなかった」を防ぐために女子目線でリゾバ情報を発信します
沖縄の女性一人旅は危険じゃない!ただし注意が必要
沖縄は女性の一人旅でも危険なく過ごせます。
治安も悪くないですし、一人旅している間にも、同じ女性一人旅している人にたくさん出会いました!
実際、私自身も沖縄・石垣で1ヶ月一人旅をしましたがをトラブルに巻き込まれたことはありません。
ただ、夜の繁華街や人の少ない道など、普段の生活では避けるような場所には、旅先でもやっぱり注意が必要だと感じる出来事もありました。
それでも沖縄一人旅は、価値観が変わる最高の思い出になりました。
「危険かもしれないから一歩踏み出せない」と悩むのはもったいない!
一人旅したい!と思い立った時にぜひ体験して欲しいです。
沖縄の女性一人旅で注意すべき3つのこと
沖縄一人旅は、現状を変えたいとき、辛い出来事を乗り越えたいときにおすすめです。
だけど「一人だからこそ」気をつけておきたいことがあるのも事実。
私自身の経験から、「これはちゃんと気をつけてよかった」と思えたことを3つ、紹介します。
宿泊する場所はケチらない
一人だと旅費を節約するために安宿を選びがち。
でも、女性一人の場合は「セキュリティがしっかりしているか」を最優先しましょう!
口コミ評価がそこそこの安宿に泊まったとき、部屋の鍵が内側から簡単に開いてしまう構造で、夜に少し不安を感じたことがあります。
たまたま何もなかったからよかったけれど、「安心して眠れるかどうか」は、旅の満足度を大きく左右するなと実感しました。
民泊でも口コミで『女性一人でも安心できた』という声がある宿や、女性専用フロアがあるところを選ぶと、安心感が違います。
セキュリティの高いホテルも一人旅歓迎のところもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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深夜に一人で出歩かない
旅先に限らずですが、深夜に一人でフラフラ歩くのはやっぱり危険。
特に、人気のないビーチや裏通り、地元の人も少ない時間帯は避けましょう。
私は一度、23時ごろにホテル近くのコンビニへ行こうと歩いていたら、すれ違った男性からしつこく話しかけられて、急いで戻った経験があります。
明るい通りだったけど、「今の時間はやっぱり一人で出るもんじゃないな」って思いました。
知らない男性と二人きりにならない
沖縄って、ほんとに人がフレンドリー。
特に離島なんかでは、地元の人も観光客も気さくで、すぐ仲良くなれたりします。
同じ観光客同士で仲良くなれることもあるんです。
でもその分、危険もあります。
「よかったらこのあと飲みに行かない?」とか「うちに泊まっていきなよ」みたいなお誘いも。
楽しい気分のまま流されそうになるけど、知らない男性と二人きりになるのは、避けたほうが良いです。

参加したマリンツアーのガイドに誘われることもあるあるです!
下心があることもあるので、2人きりは避けましょう!
石垣で女性一人で1ヶ月旅した体験談〜良かったこと〜
価値観が変わった


石垣島での一人時間は、自分の頭と心を整えるデトックス期間のようでした。
朝起きて、好きなタイミングで好きな場所に行き、波の音を聞きながらただぼーっと海を眺める。
そんな何気ない時間が幸せでした。
日常では、いつも何かに追われて、頑張らなきゃって肩に力が入ってばかり。
でも石垣では、何もしないことも、ちゃんと意味があるって思えたんです。
焦る気持ちがなくなり、出会いや過ごす時間で価値観が変わりました。
出会いがあった


一人旅って孤独そうに見えるけれど、むしろ人との出会いがいちばん印象に残ってます。
離島に向かうフェリーで話しかけてくれたおばあや、宿で同室になった女の子。
民泊で一緒だった友達と意気投合して、2人で離島巡りしたことも!
今でも連絡を取る大切な友達です。
一人だからこそ、たくさんの出会いがありました。
自分に自信がついた


1ヶ月間、全部のスケジュールを自分で決めて、自分で動いて、自分で乗り越える。
最初はちょっと心細かったけれど、小さな成功体験の積み重ねが、自信につながりました。
- バスの乗り方がわからなくても、なんとか現地の人に聞いて辿り着いた
- 一人で海に入るのが怖かったけど、勇気出して申し込んだら最高の思い出になった
- スーパーで見たことない食材を買って、自炊してみたら意外とおいしかった(笑)
ひとり旅で過ごした時間が、日常に戻った後も自分を支えてくれています。
石垣で女性一人で1ヶ月旅した体験談〜危険を感じたこと〜
沖縄での女性一人旅は危険ではありません。
でも怖かったこともありました。
一人旅を楽しむためには自分を守ることが大事と実感した、危険を感じた2つの出来事を紹介します。
離島でBBQしてる男性に襲われそうになった
日帰りで訪れた小さな離島のビーチで、近くでBBQをしていたグループに声をかけられました。
「良かったら一緒にBBQしませんか?」
女性や子供もいたので、参加することにしました。
楽しく過ごした後に、帰ろうと思ったら、
酔っ払った男性に手を引っ張られ、人気のないところに連れてかれそうになったんです。
断っても引かず、どんどんしつこくなる様子に、やばいと感じて、トイレに行くふりをしてその場を離れました。
その日は怖くて、夜は部屋にこもって1人で過ごしました。
酔っ払った人が多くいる場所は避けた方が良いと実感した出来事でした。
適当に選んだ民泊でネズミの鳴き声
ネットで見つけた格安の民泊に一泊したときのこと。
部屋があまり綺麗ではなかったですが、まぁ一晩だけだし、と泊まることに。
夜中、寝ようとしたタイミングで「チュチュッ」という音。
最初は気のせいかな?と思ったけど、だんだん天井のあたりから鳴き声がハッキリと聞こえてきて、完全に眠れませんでした。
石垣市内だったので、慌てて貴重品だけ持ってカプセルホテルに移動しました。
カプセルホテルは快適だったものの、宿泊料を二重に支払うことになり残念でした。
「安いから」「ちょっとの我慢でいいから」と妥協してしまったけれど、宿泊先選びは大事だと実感しました。
旅費の節約できる!リゾバという選択肢もおすすめ
リゾバ(リゾートバイト)とは、観光地のホテルやカフェ、アクティビティ施設などで短期的に働きながら、その土地で暮らせる制度です。
ほとんどの案件で 寮費・食費が無料なうえに、交通費も支給されるということ。
つまり、ほぼお金を使わずに沖縄暮らしができちゃうんです。



石垣一人旅で沖縄にどハマりし
もっと沖縄で過ごしたい!と感じるように。
その時にリゾバを活用して
旅費も実質タダで、沖縄本島での短期バイトをスタートできました!
仕事の後は自由時間もありますし、休みも週一以上取れます。
観光地で働きながら、夕方からはそのままビーチに行ったり、気になるカフェを開拓したり。
暮らすように旅するが実現できる働き方でした。
ただし沖縄リゾバの期間の壁に注意
ひとつ気をつけたいのは、沖縄のリゾバ求人は3ヶ月以上の中長期案件が多いということ。
「ちょっとだけ試したい」「夏休みに1ヶ月だけ働きたい」など、短期で考えている人には、実はハードルが高い場合もあります。
でも短期OKの求人がたくさん掲載されている派遣会社もあります。
たとえばリゾバ.comは、1ヶ月からの短期求人を掲載しています。
夏休みや連休だけでも挑戦できるので、初めてリゾバをする人には特におすすめです。
女性一人での沖縄を楽しむために自分を守ろう
女性1人での沖縄旅行が、人生のターニングポイントになりました。
出会いがあったり価値観が変わったり、あの旅があったから今の私がいると実感しています。
でも注意も必要だと実感する出来事もありました。
安全のために、安全なホテルや交通手段、夜の街の雰囲気など、事前にしっかりリサーチしておくことが大事。
ちゃんと準備すれば、今を変えるきっかけが待っているはずですよ!